環境:地球というひとつの家に暮らしている(プラ・サンコン)

仏教僧として、わたしは自分自身のために悟りを求めているわけではありません。わたしの父や母、いとこたち全てが幸せに暮らし、共に悟りを得ることを願っているのです。そのためにわたしにできることは何か。母なる地球を愛することを伝えるために、まずわたしは代替教育を提供する学校を建設しました。

タイにあるわたしの家は、皆さんに開放されています。平和や愛、そして相互理解は、わたしたちが食事を共にし、語り合い、笑い、愛し合うことで実現するのです。母なる地球を癒し、この世界を癒すためには、わたしたち人類が平和的であること、そして木の花ファミリーのようなコミュニティが世界中の至るところにできることが必要なのです。

皆さん!ぜひタイまで飛んできてください!そして、わたしの家族と共に滞在してください。お金のことは何も心配する必要はありません。ただ一緒に働きましょう!そして、共に暮らしましょう。わたしたちが「地球」というひとつの家に暮らしていることを皆で実感する時が来ているのです!わたしたちはひとつの太陽、ひとつの大地、ひとつの水、ひとつの空気、そしてひとつの風のもとに生きているのです。

(プラ・サンコンさんが描いた絵)
pura