<小学校5年生の「ゆうゆ」の絵>
<小学校4年生の「きよ」の絵>
<小学校2年生の「ゆうとう」の絵>
タイトル「地球を平和にするいさどんと地球を綺麗にする優しいドラゴン」
<小学校1年生の「ゆりか」の絵>
<小学校4年生の「みこ」の絵>
<小学校5年生の「みのり」の絵と詩>
タイトル「地球に平和が訪れる頃には」
(中心にいる女性は、「地球の女神様」
「ずっとみていて気がつくのは」
BYみのり
ずっとみている
神様はみんなをずっとみている
みんながすることをずっとみている
悪いことをした人も
良いことをした人も
ずっとみている
それを知っているから
はじめて気がつく
だから
平和に仲良くしなくっちゃ
<小学校1年生の「ひみこ」の絵と詩>
「世界のみんなのいのちをひとつにしたら」
BY ひみこ
国というものがあってね
戦争するのは国と国だよ
だからひとつの国が平和になっても
世界は平和にならないよ
世界というものもあってね
みんながひとつの平和をつくったら
世界を平和にできるよ
ひみこはね
太陽の世界から来たんだよ
太陽の世界にはね
国はないんだよ
太陽のごはんはね
熱くはなくてほかほかだよ
太陽のお菓子はね
虹色の金平糖なんだよ
その虹色の金平糖にはね
目には見えないきらきらの光が500パーセント入っているんだよ
その金平糖を食べるとね
頭が良くなってパワーを浴びるよ
太陽の世界はね
みんな魔法が使えるんだよ
太陽の世界のお家の廊下はね
トランポリンみたいにほわほわの雲のじゅうたんがあるんだよ
太陽の世界の植物や昆虫や動物や鳥はね
しゃべれるんだよ
しゃべれるというよりね
みんなお互いの心がわかるんだよ
大きな虹色のバッタもいるよ
バッタさんはやさしいよ
太陽の世界の人はね
子どもも大人もいつもいつも遊んでばかりでね
愉快なんだよ
だから戦争はないよ
太陽の世界ではね
死刑はないし
牢屋に入れたりしないよ
おまわりさんもいないよ
だけどね
太陽の王様は怒るよ
太陽の王さまは地球も見ているよ
人間が戦争を起こしていることも知っているよ
だからひみこに地球に行ってきなさい、
行って仲間を見つけなさい、
そして少しだけ戦争をおさめてきなさいと言ったんだよ
だからひみこは地球に生まれてきたんだよ
ひみこを地球の海に落としてと
太陽の王様に言ったら
太陽の王様がひみこを地球に向かって投げてくれたよ
そうしたら
木の花ファミリーに来ちゃった!
木の花ファミリーにはね
いさどんがいるよ
いさどんはね
総理大臣よりえらいって
太陽の王様が言っていたよ
地球をおさめる王様のような人だって言っていたよ
いさどんが言っていたんだけどね
いのちはひとつしかないから
大切にしないといけないって言っていたよ
それでひみこはね
「いのちはどんな形だろう?」
「世界のみんなのいのちを合わせたらどうなるんだろう?」と想像したよ
世界のみんなのいのちをひとつにしたら
世界が平和になって
戦争が消えると思ったよ
ひみこは大きくなったらね
世界のみんなのいのちをひとつにしてみたらどうなるか
やってみようと思っているんだ
おわり♪